マスコミを騒がせてきた「慈善家」陳光標氏の正体が、このたび中国メディアに暴かれた。大紀元評論家の夏氏はさらに分析する(GettyImages)
「慈善家」の裏側

NYタイムズを買収しようとした中国人大富豪 陳光標の正体

中国国内メディア「財新網」が9月20日、米紙「ニューヨークタイムズ」買収騒動を起こした富豪・陳光標氏が商業活動と慈善活動において、粉飾や寄付金のだまし取りなどの不法行為を行っていたことを暴露した。また同記事は、すでに失脚した元公安部副部長の李東生氏と元統一戦線工作部(統戦部)長の令計画氏が、陳氏の後ろ盾であると指摘しており、陳氏をめぐる党内政治勢力闘争の様相を改めて浮き彫りにしている。

この評論記事は、中国政府も公認の権威あるメディアが発表したもの。これまで、元中央政治局常務委員の周永康氏や令計画氏らが失脚する前に、本人とその家族の腐敗・汚職に関する評論記事が「財新網」で暴露されたことがある。この前例にならえば、陳光標氏の「失脚」が遠くない。

大紀元の時事評論員・夏小強氏は、同評論記事が解き明かしていない陳氏をめぐる謎について指摘する。

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