ブラジル・リオデジャネイロ五輪選手村(Buda Mendes/Getty Images)
ブラジル・リオデジャネイロオリンピック大会

リオ五輪選手村、「トイレ流れない」設備不良問題が続出

7月24日正式にオーブンしたブラジル・リオデジャネイロ五輪選手村に、早くも多くの設備トラブルが発生し、各国代表団から不満が出ている。28日付米紙「ワシントン・ポスト」が報じた。

オーストラリア・オリンピック委員会は25日、水道管の水漏れや電気配線のむき出しなどで当面選手は入村しない方針を発表した。現在はリオ五輪組織委員会によって問題は解決され、オーストラリアの選手は入村した。一方、他の国の選手団からも設備不良問題を指摘されている。

アルゼンチン選手団は与えられた5階建てのマンションのうちの2階部分が「住居不適格」として、一部の技術スタッフのため、選手村近くに新たにマンションを賃貸しなければならないようだ。

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