紀元曙光(2016年2月26日)

唐の予言書『推背図』第四十六象は、習近平が江沢民を逮捕するなど、当今のことを予言しているという▼「学習大国」と名乗るユーザはネットで、しきりに習氏に関する内部の情報を披露し、彼の肩を持つ特殊な存在として、人々の耳目を集めている▼先月末、「学習大国」は「習近平の四大核心能力」を発表し、中国文化の中で、三という数字はきわめて重要だと指摘する。なぜなら「一は二を生み、二は三を生み、三は万物を生む」からだ▼習氏にとっても、三は大事だ。即ち、習が執政して3年経ったため、これからは巨歩を印する時期に入ると示唆している▼最近、中国の政界で習氏の「殺三立五」説が広がっている。つまり、3年で粛清し、5年であるべき事を立てる、ということだ▼『推背図』はしょせん予言書だが、現状から察すれば習氏が偉業を成し遂げる可能性は大だ。

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