天象奇観
まるで「天国の門」 空に二重の虹 地上は金色に輝く=雨後の北京
5月23日夕方小雨あとの北京、西の空に突然光が差し、東の空に「二重の虹」が現れ、虹の下の大地は夕日に染まり金色に輝いていた。日が沈むにつれ、西の空はオレンジ色に染まっていった。この天象奇観に北京市民とネットユーザーが沸き上がった。
各種「二重の虹」と「夕日の残照」の写真が続々とネットにアップされた。新浪微博上の「北京最も美しい虹」という新設ページのアクセス数はすでに670万を超えた。ユーザーたちが驚きのコメントを交わし合った。
「スモッグ霧に苦しむ北京で、虹が見えるなんで本当に珍しい!」
「映画『インディペンデンス・デー』の感じだ!」
「東の空に虹、西の空に夕焼け、もううっとり心が奪われた。」
「素晴らしい!まるで天国の門だ!」
「二重の虹だよ!いいことが起こるだろう!」
「正見ネット」によると、「二重の虹」(双彩虹)は、東洋文化の中では深い意味があり、「吉祥」の兆しと考えられ大きな良い変化が起こる前触れだと言われている。
(翻訳編集・単馨)
関連記事
「孔子学院?新華社?こんなものはもう退屈だろう。中国が本当に世界的なソフトパワー拡大には、モバイルゲームに焦点を当てるべきだ」中国国内メディアは最近、100億米ドル規模に達している中国ゲームの影響力の高まりに自信を見せている。当局は、ゲームコンテンツを通じて中国文化の浸透工作や、親共産主義人物の人気獲得を促進したりしている。
日本料理の「五味五色」が生む健康の秘密。陰陽五行に基づく養生観が、日本人の長寿とバランスの取れた食文化を支えています。
2023年5月25日に掲載した記事を再掲載 若者を中心に検挙者数が急増する「大麻」(マリファナ)。近日、カナダ […]
中国共産党が7月に反スパイ法を改正し、邦人の拘束が相次ぐなか、外務省が発表する渡航危険レベルは「ゼロ」のままだ。外交関係者は邦人の安全をどのように見ているのか。長年中国に携わってきたベテランの元外交官から話を伺った。
日中戦争の勝利は中華民国の歴史的功績であるが、これは連合国の支援を受けた辛勝であった。中華民国は単独で日本に勝利したのではなく、第二次世界大戦における連合国の一員として戦ったのである。このため、ソ連は中国で大きな利益を得、中共を支援して成長させた。これが1949年の中共建国の基礎となった。