FBザッカーバーグ夫妻が貧困地域に無償の小学校設立 妻プリシラさんの切なる願いとは
SNS最大手、フェイスブックの最高経営責任者(CEO)のマーク・ザッカーバーグ氏とその妻、プリシラ・チャンさん。昨年、夫妻が待望の長女を授かったことを機に、夫妻が所有する同社の株式99%を、生涯をかけて慈善事業に寄付すると発表したことが大きな話題となったが、同じく昨年、同夫妻は教育と医療を一体化した学費無料の私立学校を設立することも発表している。同校が建設されるのは、国内でも犯罪率が高く治安の悪さで知られるカリフォルニア州イースト・パロアルト。プリシラさん自らが学校の創始者となり、最高責任者として低所得者層の子どもたちを対象に医療と教育の場を提供する。
小児科医であるプリシラさん。以前に地元紙、サンノゼ・マーキュリー・ニューズの取材を受けた際、ハーバード大学在学中に、ギャングの暴力に対処するためのアフタースクール(学童保育)プロジェクトに携わり、この体験を通じて貧困地域の子どもたちと関わったことが学校設立の動機となったと語っている。
こうした地域の子どもたちは、ギャングのグループ間抗争に日々晒されている。プロジェクトを通じて出会った、殴られて顔中血だらけにされた子どもや、前歯が折れてしまった女の子の顔が、今も脳裏によみがえってくるという。プリシラさんは涙を浮かべ、こう語った。「こうした子供たちが健康で、安全に、楽しく暮らしていくことができなければ、私の行ったアフタースクールには何の意味もありません。ここでの体験が、私の人生において何をするにも大きく影響しています」
関連記事
ブルームバーグは15日、匿名を条件に取材に応じた海事安全コンサルタント2人の証言として、イランが14日(木)に中国船主所有の船舶1隻を拿捕したと報じた。同船はこの海域で「洋上武器保管」業務を請け負う数少ない船舶の一つだという
ルビオ米国務長官は5月14日、台湾政策に変更はないと表明し、中共に対し、武力によっていわゆる「統一」を推し進めれば、それは「恐ろしい過ち」になると警告。ホルムズ海峡情勢について、危機の解決は北京自身の利益にもかなうとの見方を示した
ソロモン諸島議会は先週、不信任投票を実施し、マネレ前首相を罷免した。議会は15日朝、無記名投票で新首相を選出し、民主党党首のワレ氏が当選した。
トランプ大統領の今回の訪中に際し、中国共産党側は格式高いの歓迎体制を整えた。これに対し、10年前のオバマ元大統領訪中時の冷ややかな対応と比較する動きがネット上で広がっている
北京で開かれたトランプ氏歓迎の国宴で、元駐米大使らが集結する中、楊潔篪だけが欠席。秦剛不在は予想通りだったが、戦狼外交の象徴的人物の不在に中国のSNSでは「失脚か」「健康問題か」と憶測が広がっている