くしの伝説と文化

くしの伝説

現在わたしたちが使っているくし(梳子)の原型は、約5千年前、軒轅黄帝の妃・方雷氏によって創られたと言われています。方雷氏は魚の骨組みからヒントを得て、くしを発明しました。

伝説によると、ある年、黄河流域で大洪水が発生しました。その際、黄帝の臣で舟職人の狄貨が氾濫した河川から19匹の大きな魚を取って来て、部落の人たちに食べてもらいました。そして、食べ終わった魚の骨を周りに置いていました。方雷氏はその中の1節を拾ってきてしばらく眺めていましたが、次第にその形に美しさを感じるようになり、試しにそれを使って長髪を梳いてみました。すると、乱れていた髪が綺麗に整ったのです。

▶ 続きを読む
関連記事
夜更かしは肌荒れや記憶力低下だけでなく、免疫や代謝にも影響する。中医学がすすめる4つの回復習慣を取り入れ、体への負担を最小限に抑える方法を紹介。
多くの人が人生の終盤でようやく気づく大切なことを、今から知ることはできます。時間・健康・お金・愛――後悔を減らし、自分らしく生きるための10の教訓を静かに問いかける一篇です。
長引く咳や息苦しさに悩んだことはありませんか。最新医学の現場で注目されるのは、意外にも「毎日の日光浴」。ビタミンDだけでは語れない太陽光の治癒力を、医師の臨床体験と研究から分かりやすく解き明かします。
子どもの学力低下、その一因はスマホかもしれません。最新研究が示すのは、わずかなソーシャルメディア使用増加でも読解力や記憶力に影響する可能性。家庭でできる現実的な向き合い方まで詳しく解説します。
食事をしても力が湧かない原因は、インスリンだけでは説明できないかもしれません。中医学の「脾気不足」という考え方から、代謝とエネルギー低下の正体に迫ります。