くしの伝説と文化
くしの伝説
現在わたしたちが使っているくし(梳子)の原型は、約5千年前、軒轅黄帝の妃・方雷氏によって創られたと言われています。方雷氏は魚の骨組みからヒントを得て、くしを発明しました。
伝説によると、ある年、黄河流域で大洪水が発生しました。その際、黄帝の臣で舟職人の狄貨が氾濫した河川から19匹の大きな魚を取って来て、部落の人たちに食べてもらいました。そして、食べ終わった魚の骨を周りに置いていました。方雷氏はその中の1節を拾ってきてしばらく眺めていましたが、次第にその形に美しさを感じるようになり、試しにそれを使って長髪を梳いてみました。すると、乱れていた髪が綺麗に整ったのです。
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