カバンに入れて携帯できる自動車

コンピュータ技術や大容量充電池の開発が進むにつれ、自動車までその形を変え始めている。電気自動車、自動運転自動車に次ぎ、「カバンに入れて携帯できる自動車」が開発された。

ココアモーターズ株式会社(東京)が製作したウォーカー(WalkCar)という電気自動車は、A4サイズのノートPCほどの大きさで、カバンに入れて携帯できる。ココアモーターズが最近、この世界最小の電気自動車の試運転動画を公開した。運転者は自動車の上に立ち、自らの重心を移動させることによってカーブ、アクセル、ブレーキ等の操作をする。ココアモーターズが公表したデータによると、ウォーカーの最高速度は時速10キロ、フル充電で連続12時間駆動できる。最大耐荷量は120キロで、舗装されている軽い傾斜の坂なら、荷物を載せた台車を押しながら上ることも可能だという。一般の人の歩行サポートのみならず、物流関係などの現場における作業員の負担軽減が期待できるため、企業がこの自動車を導入することも予測されている。

気になる販売価格は約10万円。発売は2016年になるようだが、10月から予約販売が開始される。

▶ 続きを読む
関連記事
子どもを守るつもりの行動が、実は自信や回復力を弱めていることがあります。心理学者が指摘する「過度な養育」の5つのサインと、子どもの自立を育てる関わり方を解説します。
古代中国の食医は、薬ではなく「食事」で体を整えていました。五行や季節の変化を読み取り、食材の性質で気の流れを調える――東洋医学の原点にある食の知恵を解説します。中医学 食養生 薬食同源
睡眠時間を少し削るだけでも、将来の健康に影響するかもしれません。最新研究では、睡眠は食事や運動以上に寿命と強く関係する可能性が示されました。なぜ十分な睡眠が長生きにつながるのか、その理由と健康への影響をわかりやすく解説します。
突然の不調に、足がヒントをくれる?中医学と最新研究から読み解く足反射ゾーンの仕組みと、自宅でできるやさしいケア法を解説。見る・触れるだけでわかる体からのサインも紹介します。
助ければ感謝されるとは限らない——イソップ寓話「オオカミとツル」が伝えるのは、人の善意と期待の落とし穴。