【ぶらり散歩道】 天心遺跡 (茨城大学五浦美術文化研究所)

【大紀元日本6月16日】常磐自動車道の北茨城インターチェンジから国道6号線で北上して約15分で、茨城県天心記念五浦美術館に着く。ここからは3分で、茨城大学五浦美術文化研究所(天心遺跡)に着くが、駐車場がないので、道をはさんで斜め前にある市営駐車場(無料)を利用されたい。公衆トイレも付設されている。

入口になる長屋門(登録有形文化財)は、管理室、受付として岡倉天心(1863~1913)が住んでいた当時と同じ役割を果たしている。杉皮葺きの屋根は、100年の歴史を感じさせる貴重な佇まいだ。入口を入った左手にはコンクリート造りの天心記念館(1963)があった。ここには、平櫛田中作の「五浦釣人」と「岡倉天心先生像」があり、天心の釣り舟「竜王丸」や関連資料が展示されていた。

ラングトン・ウォーナー(1881~1955)はハーバード大学で考古学を専攻し、卒業後、五浦で天心に師事して日本美術の研究家として大成した。そのウォーナーの肖像(図1)は平櫛田中が制作し、覆堂は法隆寺夢殿を模して設計されている。

▶ 続きを読む
関連記事
機内での快適さは持ち物で変わります。客室乗務員が実際に携帯する必需品から、乾燥対策や体調管理、トラブル対応まで、旅を快適にする工夫を紹介します。
春になると増えるめまいや不眠、実は「肝」からのサインかもしれません。中医学の視点で原因をひも解き、日常で無理なく取り入れられる養生法や食事の工夫をわかりやすく紹介します。
お金では満たせない「人生の意味」は、日々の小さな選択から生まれます。今日から実践できる4つの習慣で、毎日をより充実させるヒントをわかりやすく紹介します。
歯ぐきの出血、実は栄養不足のサインかも?見逃しがちなビタミンC不足の可能性や、日常で気をつけたいポイントを医師の解説とともにわかりやすく紹介します。
春の強い風は体内のバランスを乱し、震えやめまい、不眠などを引き起こしやすくなります。日常の食事で肝と体調を整える、やさしい食養生を紹介します。