中国“高飛び”腐敗官僚 米へ名簿提出で協力求める

【大紀元日本3月27日】中国政府は、米国に逃亡した腐敗官僚ら150人以上の個人情報を載せた優先リストを米当局に提出した。昨夏、中国は米国に対して身柄の確保と引き渡しなどの協力を求める方針をすでに明らかにしており、今回は具体的な行動に出た結果だ。中国政府系の英字紙チャイナ・デーリーが25日に伝えた。

腐敗官僚の海外逃亡先は米国が最多。そのほとんどは横領罪と収賄罪に問われている汚職官僚や国有企業幹部だという。しかし、米中は犯罪人引き渡し条約を結んでいないため、過去10年間に米国が中国に引き渡した逃亡者はわずか2人に留まる。

中国側は米司法当局とのハイレベル協議の開催などを通じ、捜査への協力を要請する。1月末、フィリピンで開かれたアジア太平洋経済協力会議(APEC)の腐敗対策・透明性向上作業部会で、中米両国首脳は反腐敗協力について会談を行った。

▶ 続きを読む
関連記事
イランでは深夜に全国規模で通信網が遮断され、流血を伴う鎮圧が始まったとの疑念が強まっている。翌日、同国の最高指 […]
デヴィッド・ボウイが8歳から20歳まで過ごしたロンドンの生家が、2027年後半に一般公開される。名曲「スペース・オディティ」が誕生したわずか5畳弱の寝室を中心に、1960年代の姿が忠実に再現される予定だ
イラン全土で続くデモに対し、当局は参加者を「神の敵」として死刑に処すと警告し、弾圧を強めている,。死者は子供を含む65人に達した,。トランプ米大統領は、致死的な武力行使が続くならば強力に介入すると表明
米軍によるマドゥロ氏拘束は、中国の外交・経済的影響力の限界を露呈させた。巨額融資や軍備提供による北京の西半球戦略は、トランプ版モンロー主義を掲げる米国の実力行使により、崩壊の危機に瀕している
カナダ政府は2026年も移民受け入れ枠を縮小する方針を示した。住宅不足、家賃の高騰、行政インフラの一方、人口減少が進む中、産業界からは労働力不足が経済成長の足かせになるとの懸念が強まっている。