巨額収賄の中国軍前制服組トップ、死去で不起訴へ

【大紀元日本3月16日】中国軍制服組の最高幹部だった徐才厚・前中央軍事委員会副主席(71)がぼうこうがんによる多臓器不全で15日に死去した。中国国営新華社通信が16日報じた。

徐氏は在任中、部下の昇進を助け、その見返りに巨額の賄賂を受け取ったとして、昨年6月、収賄などの容疑で失脚した。軍事検察院は同年10月末に捜査を終え、起訴手続きに移ると発表した。死去で不起訴になる見通し。

新華社電では、同氏が得た不正所得について、今後も法に基づいて扱われると伝えた。

▶ 続きを読む
関連記事
中露やイランが推進する「脱ドル化」と人民元の国際化。しかし最新データは、その勢いがロシア制裁による一時的な代用需要に過ぎず、既に下落に転じている実態を暴く。揺るがぬドルの覇権と人民元の限界を鋭く分析
トランプ政権が敵対的政権の金融センターを標的に定めたことで、中国に対する米国の「戦略的曖昧さ」の時代は終焉を迎えた
日米英を含む10か国は共同で警告を発し、中国共産党との関係を指摘するサイバー攻撃者が、スマホなど日常生活で使うスマート機器を大規模に悪用し、攻撃用の不正ネットワークを密かに構築していると指摘
米財務省は4月24日、イラン関連の新たな制裁を発表し、中国の製油所「恒力石化(大連)有限公司」や、海運会社、イラン産石油を密かに輸送する「影の船団」に属する船舶などを制裁対象に追加した
メディアの報道によると、アメリカ防総省内部では、イラン戦争でアメリカを支援しなかったヨーロッパの同盟国に対し、懲罰的措置を取ることを検討しているという。スペインをNATOから除名する案も取り沙汰されている