西太后の側近を批判 元国家副主席取り締まりの前兆か
【大紀元日本2月27日】幹部の腐敗を取り締まる中国共産党中央規律検査委員会(中規委)は公式サイトで25日、清朝の西太后の側近を批判する文章を掲載した。「政敵への遠まわしの当てつけ」、「次に失脚する指導部高官をほのめかしている」などの憶測が広がり、早くも江沢民元国家主席の参謀役でもある曽慶紅元国家副主席の名前が浮上した。
批判された清朝の慶親王は、数十年間政権を掌握した西太后の腹心で、外務大臣、海軍トップ、総理大臣に相当する重要ポストに就いた人物。中規委の文章では、慶親王が西太后に仕え媚びを売り、不正な手段で巨額な財を蓄えたなどの内容が書かれていた。
ネット上で「一体、誰を暗示しているのか」とユーザーの書き込みが殺到し、関心を呼んでいる。名前に同じ「慶」の文字のある曽慶紅氏が「最有力候補」として挙げられた。
関連記事
韓国の情報当局は、これまで「キム・ジュエ」と呼ばれてきた金正恩氏の娘について、実名が「ジュヘ」である可能性の情報を把握した。後継者とみられる動きの一環として、軍関連分野への関与を示す兆候を指摘している
ロシアのバイカル湖で中国人観光客を乗せた車両が沈没し7人が死亡した事故で、中共の中央テレビは死亡者に触れず「1人救助」とのみ報道。内容に対しネット上で批判が広がっている
ミラノ冬季五輪女子シングルで金メダルを獲得した米国代表のアリサ・リュウ選手の父アーサー・リュウ氏は、新唐人の取材で「自由な環境と選択こそがチャンピオンを生む」と述べ、米国の民主・自由社会での育成が成功の鍵だったと強調した。一方、中国共産党の統制下では才能を十分に発揮できなかったとも語った
ミラノ冬季五輪で金メダルを獲得したアリサ・リウ。中国国内で彼女の父親の名前をネット検索しようとしてもできない。アリサ・リウの父親の経歴は中国共産党にとって隠しておきたい情報なのだ
米NY発の神韻芸術団は共産主義以前の中国の伝統文化を全世界の観客に披露し、絶賛の声が相次いでいる。一方、中共は神韻に対し妨害や脅迫を行っており、各国政府からはこうした中共の妨害行為に対する非難の声が上がっている。