ガスボンベ携帯 レクサス暴走事故 死傷者も=福建省福州

【大紀元日本4月28日】福州ビン侯県の庄頭村で28日正午頃、1台のトヨタ自動車高級車ブランド「レクサス」の運転手が同車を暴走させ、周囲の車両と次々に衝突、少なくとも3人が死亡、歩行者20人以上を負傷させる事故を起こした。中国メディアが伝えた。

近くで事故を目撃した者がインターネットに上げた情報では、事故の容疑者は運転しながら、体に縛りつけたガソリン入りのペットボトルにライターで火を付けようとしていたという。車には家庭用ガスボンベも載せていた。ちょうど正午頃で帰宅途中の小学生が事故に巻き込まれた可能性もあるという。

容疑者は逮捕され、警察の爆弾処理チームも現場に到着。捜査当局は事件について調べている。

▶ 続きを読む
関連記事
「孔子学院?新華社?こんなものはもう退屈だろう。中国が本当に世界的なソフトパワー拡大には、モバイルゲームに焦点を当てるべきだ」中国国内メディアは最近、100億米ドル規模に達している中国ゲームの影響力の高まりに自信を見せている。当局は、ゲームコンテンツを通じて中国文化の浸透工作や、親共産主義人物の人気獲得を促進したりしている。
日本料理の「五味五色」が生む健康の秘密。陰陽五行に基づく養生観が、日本人の長寿とバランスの取れた食文化を支えています。
2023年5月25日に掲載した記事を再掲載 若者を中心に検挙者数が急増する「大麻」(マリファナ)。近日、カナダ […]
中国共産党が7月に反スパイ法を改正し、邦人の拘束が相次ぐなか、外務省が発表する渡航危険レベルは「ゼロ」のままだ。外交関係者は邦人の安全をどのように見ているのか。長年中国に携わってきたベテランの元外交官から話を伺った。
日中戦争の勝利は中華民国の歴史的功績であるが、これは連合国の支援を受けた辛勝であった。中華民国は単独で日本に勝利したのではなく、第二次世界大戦における連合国の一員として戦ったのである。このため、ソ連は中国で大きな利益を得、中共を支援して成長させた。これが1949年の中共建国の基礎となった。