報道抑圧に抗議デモ、6000人参加=香港
【大紀元日本2月25日】香港で23日、報道の自由が抑圧されているとして、メディア関係者を中心とする抗議デモが行われた。デモの主催者である香港記者協会の発表によると、参加者数は約6000人だという。警察当局は参加者を1600人としている。
同日午後2時半ごろ、デモ隊は中環の遮打公園から出発し、香港特別行政区政府の本部庁舎に向かった。
梁振英行政長官は選挙の際、同協会と「報道自由の公約」を交わし、情報自由法の成立を目指すなど「よりオープンな社会環境を築く」と誓っていた。
関連記事
「孔子学院?新華社?こんなものはもう退屈だろう。中国が本当に世界的なソフトパワー拡大には、モバイルゲームに焦点を当てるべきだ」中国国内メディアは最近、100億米ドル規模に達している中国ゲームの影響力の高まりに自信を見せている。当局は、ゲームコンテンツを通じて中国文化の浸透工作や、親共産主義人物の人気獲得を促進したりしている。
日本料理の「五味五色」が生む健康の秘密。陰陽五行に基づく養生観が、日本人の長寿とバランスの取れた食文化を支えています。
2023年5月25日に掲載した記事を再掲載 若者を中心に検挙者数が急増する「大麻」(マリファナ)。近日、カナダ […]
中国共産党が7月に反スパイ法を改正し、邦人の拘束が相次ぐなか、外務省が発表する渡航危険レベルは「ゼロ」のままだ。外交関係者は邦人の安全をどのように見ているのか。長年中国に携わってきたベテランの元外交官から話を伺った。
日中戦争の勝利は中華民国の歴史的功績であるが、これは連合国の支援を受けた辛勝であった。中華民国は単独で日本に勝利したのではなく、第二次世界大戦における連合国の一員として戦ったのである。このため、ソ連は中国で大きな利益を得、中共を支援して成長させた。これが1949年の中共建国の基礎となった。