チベットの光 (79) 神秘現象
【大紀元日本12月20日】知らぬ間に、虹の間から巨大な蓮華の花が出現していた。さらに蓮華の花の上には七色極彩色の透明な壇城が出現し、強烈な光を発する壇城のてっぺんには、金色に輝く色とりどりの彩雲があった。これらの彩雲は千変万化し、さまざまな殊勝な形象を現した。
「雪だ!」ある人が叫んだ。「なんと香しい雪なのか!」
ひとひらの雪は、まるで七色の花びらのように、ひらひらと彩雲から舞い落ち、それは大地に一杯となった。子供たちははしゃいで飛び回り、両手でそれを受け止め、頭といわず顔や全身に花びらをくっつけた。子供たちは無邪気に笑い、大人たちはあまりのことに驚愕し、大部分の人たちは呆けて空を見上げていた。このとき、人々の心の中は澄みきって、一点の雑念もなかった。
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