周永康元常務委員の側近また失脚、薄氏の容疑否認と関連か

【大紀元日本8月27日】薄煕来重慶市元トップの公判が結審した26日、中国監察省は中国石油天然ガス集団(CNPC)の王永春・副総経理を「重大な規律違反」の疑いで正式に調査していると発表した。一方、上海市警察当局はネット上でCNPCの女性幹部がハニートラップにはまったとのデマを流したとして容疑者の男を拘束した。CNPCをめぐる二つの事件について、専門家は共産党上層部の分裂を象徴するものだと分析した。

今年1月、インターネットで米アジレント・テクノロジー社はCNPC武漢のプロジェクトを受注するため、入札担当の女性処長、張氏に「ホスト」サービスを提供したとの情報が書き込まれた。

CNPCは薄被告の後ろ盾である周永康元政治局常務委員の牙城といわれている。大学で石油探査を専門に学んだ周氏は1988年にCNPCの副総裁に就任して以来、石油業界のドンとして君臨してきた。2002年の第16回党大会で公安畑に鞍替えしてからも同業界で絶大な影響力を持っている。

▶ 続きを読む
関連記事
米軍は4月13日以来、イランの港湾および海上貿易の封鎖を維持しており、その一環としてこれまでに4隻の船舶に対して発砲を行っている
ロシアとウクライナは、5月9日から11日までの間にそれぞれ1千人の捕虜を解放し、停戦を遵守することに合意した
G7はレアアースおよび加工工程における中国の支配を打破する必要性で一致したが、専門家は欧米の能力再建には数年を要すると指摘している
オマーン湾の封鎖することで米国は、テヘランが毎月得ている130億ドルの収入を遮断するだけでなく、運搬できない石油を保管するスペースがなくなった段階でイランに工場閉鎖を迫り、石油産業を麻痺させることを狙っている。一方イランは…
ノルウェー警察保安局は、同国の宇宙関連情報を収集した疑いで中国籍の女性を逮捕した。現地メディアによると、ノルウェーで登記された企業が中共の情報機関の隠れみのとなり、衛星データの取得を試みていた疑いがある