周永康元常務委員の側近また失脚、薄氏の容疑否認と関連か

【大紀元日本8月27日】薄煕来重慶市元トップの公判が結審した26日、中国監察省は中国石油天然ガス集団(CNPC)の王永春・副総経理を「重大な規律違反」の疑いで正式に調査していると発表した。一方、上海市警察当局はネット上でCNPCの女性幹部がハニートラップにはまったとのデマを流したとして容疑者の男を拘束した。CNPCをめぐる二つの事件について、専門家は共産党上層部の分裂を象徴するものだと分析した。

今年1月、インターネットで米アジレント・テクノロジー社はCNPC武漢のプロジェクトを受注するため、入札担当の女性処長、張氏に「ホスト」サービスを提供したとの情報が書き込まれた。

CNPCは薄被告の後ろ盾である周永康元政治局常務委員の牙城といわれている。大学で石油探査を専門に学んだ周氏は1988年にCNPCの副総裁に就任して以来、石油業界のドンとして君臨してきた。2002年の第16回党大会で公安畑に鞍替えしてからも同業界で絶大な影響力を持っている。

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