研究報告: 大気汚染で糖尿病のリスクが増加

【大紀元日本6月12日】大気汚染の深刻な地区(工場などの煙突の近くなど)に住む子供は、10歳になるとインシュリン抵抗性が引き起こす2型糖尿病の前兆が出やすいことが、最近の研究で明らかになった。

同研究は、ドイツ研究センターのヘルムホルツ協会(Helmholtz Zentrum)が欧州糖尿病学会誌「Diabetologia(ダイアビートロジア)」で発表したもの。排気汚染と児童のインスリン抵抗性の関係を調査する長期的な関係を予期的に調査する初めての試みだ。

大気汚染は人体の脂肪やたんぱく質に相互作用し、細胞にダメージを与えることで、体内で炎症を起こし、インスリン抵抗性を生み出す。インスリン抵抗性は2型糖尿病の要因の一つ。

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