人民日報の沖縄論文、「一挙九損」の愚行=米VOA

【大紀元日本5月13日】中国共産党の機関紙・人民日報が沖縄県の日本帰属の正当性を否定する論文を掲載したことについて、米国の海外向け放送ボイス・オブ・アメリカ(VOA)は「友を困らせ、敵を喜ばせる行為だ」と揶揄し、「国際法の基本でさえも分かっていない」と一蹴した。

記事は冷ややかな口調で、人民日報の主張は9つの「成果」をあげたと分析した。

1.中国政府に正義があり、しかも、国際社会のルールにしたがって行動していると、国際社会に示そうとしてきた中国学者の努力を無にした。

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