屋外バーベキュー規制も検討 中国の大気汚染対策

【大紀元日本2月26日】中国のナイトライフを楽しませる、あの屋台の香ばしいラム肉の串焼きや魚介類の塩焼きが食べられなくなるかもしれない。大気汚染問題の対応を急ぐ中国はこのたび、都市部でのバーベキューを禁止することを検討していることが明らかになった。

伝えられるところによると環境保護当局が最近公表した大気汚染対策の草案に、旧正月の花火の打ち上げ規制の他に露店の活動禁止が含まれる。休暇期間中の微小粒子状物質PM2.5の上昇は、露店の煙も原因の一つにあると草案では指摘している。

草案は2020年までにPM2.5の「大幅削減」を明記。ただ具体的な数値は明かしていない。バーベキュー禁止のほかに、発電所や製鉄所の排気ガス新基準も掲げられ、意見公募を行っている。しかし、対策取組姿勢をアピールする狙いがあるとの見方が強い。

▶ 続きを読む
関連記事
1月3日、米軍はベネズエラの首都カラカスを急襲し、ニコラス・マドゥロ夫妻を生け捕りにしてニューヨークへ移送、裁 […]
米軍によるマドゥロ氏拘束は、中国の外交・経済的影響力の限界を露呈させた。巨額融資や軍備提供による北京の西半球戦略は、トランプ版モンロー主義を掲げる米国の実力行使により、崩壊の危機に瀕している
中国を代表する博物館・南京博物院で、名画流出疑惑に続き、香炉の変色や金製彫像の異変が話題に。本当に文化財は守られているのか、不信が広がっている
年末の上海。公園で露宿していたとみられる男性が死亡した。動画のコメント欄に並んだのは「朱門酒肉臭、路有凍死骨」。古い言葉が、いまの現実と重なっている
日本では、運が悪ければ上から落ちてくるのは鳥のフンくらい。だが中国ではスケールが違う。包丁にハサミ、レンガ、さらには糞便まで。上を向いて歩く理由が、そこにある。