権力が集まる政法委員会 幹部の自殺が相次ぐ

【大紀元日本2月22日】情報、治安、司法、検察、公安などの多数の部門を主管し、権力を思うがままに操る中国共産党中央政法委員会と地方に置かれた委員会支部。その主要幹部の自殺が最近、多発しており、17日には新たな死者が出た。

四川省崇州市人民検察院の汚職取締部門の責任者・柯建国局長(45)は、オフィスから飛び降りて自殺した。警察当局によると、うつ病が原因だという。 

インターネットでは死亡原因について様々な憶測が出回る。「汚職を取り締まったため、報復にあったんじゃないか」「人様に顔向けできないような悪行をしたため、後々公になるのを恐れるあまり、自殺したのか」など。

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