中国人船長に懲役23年 韓国海洋警察官刺殺で
【大紀元日本9月14日】韓国の排他的経済水域にあたる黄海海域で昨年12月、不法操業を取り締まっていた韓国海洋警察官を殺害したとして、殺人罪に問われていた中国漁船の船長・程大偉被告は13日、懲役23年の実刑判決を言い渡された。同時に罰金2千万ウォン(約138万円)も科された。
共犯の漁民・劉連成被告は4年の実刑と2千万ウォンの罰金が言い渡されている。
一審では船長に懲役30年の判決が下されたが、ソウル高等裁判所は「計画的な殺人ではなく、(被告が)反省している点も考慮した」と減刑の理由を述べた。
関連記事
「孔子学院?新華社?こんなものはもう退屈だろう。中国が本当に世界的なソフトパワー拡大には、モバイルゲームに焦点を当てるべきだ」中国国内メディアは最近、100億米ドル規模に達している中国ゲームの影響力の高まりに自信を見せている。当局は、ゲームコンテンツを通じて中国文化の浸透工作や、親共産主義人物の人気獲得を促進したりしている。
日本料理の「五味五色」が生む健康の秘密。陰陽五行に基づく養生観が、日本人の長寿とバランスの取れた食文化を支えています。
2023年5月25日に掲載した記事を再掲載 若者を中心に検挙者数が急増する「大麻」(マリファナ)。近日、カナダ […]
中国共産党が7月に反スパイ法を改正し、邦人の拘束が相次ぐなか、外務省が発表する渡航危険レベルは「ゼロ」のままだ。外交関係者は邦人の安全をどのように見ているのか。長年中国に携わってきたベテランの元外交官から話を伺った。
日中戦争の勝利は中華民国の歴史的功績であるが、これは連合国の支援を受けた辛勝であった。中華民国は単独で日本に勝利したのではなく、第二次世界大戦における連合国の一員として戦ったのである。このため、ソ連は中国で大きな利益を得、中共を支援して成長させた。これが1949年の中共建国の基礎となった。