300人陳情に新展開、当局は譲歩の姿勢見せる

【大紀元日本5月29日】不法に逮捕された河北省在住の法輪功学習者・王暁東(42)さんの釈放を求めて、住民300人が連名で陳情書を提出した出来事は新な展開を見せた。これまで村民らに強硬的態度をとってきた地元政府が一転して譲歩する姿勢を示した。

同省泊頭市近郊の農村部で教師として勤める王さんは法輪功の修煉を止めないとして、繰り返し監禁・拷問を受けてきた。妻は当局の圧力に耐え切れず彼と離婚した。今年2月25日、王さんは再び強制連行された。村の全住民300世帯は彼の無実と釈放を訴え、現地政府に陳情書を提出した。

大紀元が入手した情報によると、同陳情書は中央政治局で回覧され、指導部に衝撃を与え、「歴史を変える出来事になるかもしれない」との認識が指導部内で広がっていることが分かった。

▶ 続きを読む
関連記事
EUの対中貿易赤字が急拡大。低価格輸入の流入を受け、EUは緊急措置や貿易防衛策の導入を示唆。交渉停滞なら単独措置も視野に、対中関係は緊張が続く
中共に3年間拘束された元中共中央テレビキャスター、成蕾氏は、中共が国境を越えて恐怖を広げていると警告し、民主・自由社会は声を上げ続けるべきだと訴えた
世界の物流を支える「海の大動脈」。ホルムズ海峡の通航料導入論が現実になれば、新たな国際ルールの前例になる可能性も。運河はなぜ有料で、海峡は無料なのか。その違いをわかりやすく解説
英国政府が承認した中共のロンドンメガ大使館計画をめぐり、地元住民団体が司法審査を求めた。住民側は、大規模デモや越境弾圧、安全上のリスクを十分に検討していないと訴えている
カナダ連邦政府に勤務していた中国系の元科学者が、政府文書2千件以上を複製し、中共側の機関に渡した疑いで起訴された。CSISは過去に少なくとも3回、当局に警告していた