台湾人2人、米軍事技術を中国に密売する容疑で起訴される

【大紀元日本4月27日】米国連邦検察官は25日、台湾人2人を起訴した。容疑は無人戦闘機を含む米国の軍事設備と技術の購入を計画し、中国政府関係者に売ろうとしていたことだ。

ボイス・オブ・アメリカ(VOA)の報道によると、2人の名前は瀋会勝と鄭煥玲。麻薬密輸と密売の容疑で逮捕されていた。

2人の被告人はこのほど、ニューアーク連邦裁判所に出廷したが、自己弁護を行わなかった。武器輸出禁止令違反の罪には最長5年間の禁固刑、麻薬密輸・密売の罪には無期懲役の可能性がある。

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