中国ネット情報封鎖に変化、禁止情報が検索可能に、政局変化を指摘する声も

【大紀元日本3月23日】ここ数日間、中国政府のインターネット封鎖に変化が起こっている。これまで情報封鎖の対象だった、学生らによる民主運動「六四天安門事件」や、大陸で弾圧されている法輪功などの関連情報を一時的に検索可能になった。中国問題の専門家は、中国政権内部の権力闘争の大きな変化と指摘した。

中国の大手情報検索サイト「百度」では21日から、これまでになかった六四天安門事件の情報を検索できるようになった。その検索結果の一覧には、「温家宝首相が六四天安門事件の再評価を何度も提起している」などのニュースが並んでいた。

英紙フィナンシャル・タイムズ紙は中国最高指導部の情報筋の話として、次のことを報道した。温首相は中央の極秘内部会議で、異なる場所で3度にわたり六四天安門事件への正しい評価を提案した。しかし、その都度、他の幹部から反対されていた。最も強く異議を呈しているのは江沢民派閥のメンバーで、15日に解任された重慶市共産党委員会の薄煕来・元書記だったという。

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