「北京の空気はどうなってるの」 空気洗浄器フィルターの洗浄水は墨汁同然
【大紀元日本12月10日】12月に入ってから、中国の北部から中部地区にかけて、北京を含む十数の省・市で重度の霧が多発。航空便の遅延や欠航が相次ぎ、一部の高速道路も一時閉鎖となり、首都北京で深刻化する大気汚染が浮き彫りにされた。北京市五環外に居住する中国政法大学法学院の何兵・副院長がこのほど中国版ツイッター「微博」で自宅の空気清浄器を洗浄した水の写真を公開した。墨汁のように真っ黒だった。
公開写真は、取り付けて間もないという空気洗浄器のフィルターを洗った後の水だった。同氏は「微博」に次のように書き込んでいる。「前回の洗浄からわずか10日間しか経っていないのに、水は墨汁同然だ」「この器械がなかったら、真っ黒な物が全て私の肺に吸い込まれたのではないか」「北京に住むということは、まさに命がけだ」
この情報は1万回以上転送され、2千件以上のコメントが寄せられた。
関連記事
中国・広西の大洪水から約20日。家を失った住民は避難所も追われ、約束の補助金も届いていない。「生き残っても希望がない」被災地の現実を伝える
中国EV「小鵬」が3万3千台をリコール。猛暑で走行不能になるトラブルが相次ぎ、品質への不安が広がっている
米国が、日本の大学とも研究交流がある中国の名門大学を新たに警戒リストへ。日本の大学や研究者への影響はあるのか
中国で「結婚すれば現金」が拡大。それでも若者は結婚しない。なぜなのか
中国芸能界に不況が直撃。ドラマや映画の制作が減り、スター俳優も仕事とギャラが大幅減。華やかな世界の裏で、業界全体の縮小が進んでいる