新型ステルス戦闘機初飛行 胡主席は蚊帳の外?それとも知らぬ振り?

【大紀元日本1月13日】中国人民解放軍が開発を進めている新型ステルス戦闘機「殲20」の試験飛行が行われたと国内各メディアが伝えた。ゲーツ米国防長官が中国訪問中に行われた同試験は、「中国の軍事力を見せつけ、米をけん制する目的」と見られているが、ロサンゼルスタイムズが米政府関係者の話として伝えたところでは、胡錦濤主席には試験飛行の実施は事前に知らされていなかったという。

ロサンゼルスタイムズ1月11日の記事によると、ゲーツ国防長官は会談の際、胡錦濤主席に同飛行について言及したが、「胡主席と、軍関係者以外の同席者は、誰も試験飛行が実施されたことを知らなかった」という。実施を確認後、胡主席は「飛行はあらかじめ予定されていたもので、ゲーツ国防長官の訪中とは無関係だ」と説明したという。

中央政府を飛び越した軍部の行動か

▶ 続きを読む
関連記事
日本沖縄政策研究フォーラム理事長・仲村覚氏が講演。中国共産党が沖縄で仕掛ける「認知戦」や「琉球植民地ナラティブ」の実態を解き歴史的真実を解説。日本を守り抜く覚悟を説いた
12日の中国外交部会見で示された、台湾有事を「内政」とする論理が日本や沖縄にもたらす法的リスクを分析。中国共産党の法律戦・心理戦に対抗し、日本が発信すべき戦略的ナラティブとは何か?
中国軍副主席・張又侠の失脚後、軍報が過去の反逆者・張国燾を異例の頻度で批判。これは張又侠が軍を私物化し「別の党中央」を企てたことへの暗示か。習近平一強体制における軍内部の激しい権力闘争の深層に迫る
「(国防は)我々が団結し、対外的に共同戦線を張るべき領域である」と頼清徳総統は述べた
紅二代の作家・畢汝諧氏が、習近平による張又俠排除の内幕を分析。父・張宗遜の失脚を機に実戦で軍功を重ねた張又俠の経歴を紐解き、軍の実力者を粛清して「党指揮槍」を徹底させようとする習政権の論理を暴く