困惑する中国女性 増える性差別=ニューヨーク・タイムズ紙

【大紀元日本12月9日】過去30年間で急激な経済発展を遂げた中国。その裏で、女性の地位は思いのほか下がってしまい、激しい競争下で多くの女性が社会における位置づけを見直さざるを得ないという。米ニューヨーク・タイムズ紙は、中国女性の社会的地位についての記事を掲載し、中国における職場や家庭内での性差別、愛人などの横行が、女性の選択余地のなさを反映していると指摘した。

女性の就職状況は厳しい。ChinaHR.comが行ったアンケートによると、6割近い女性が求職中に企業側から性差別を受けたことがあり、この割合は男性求職者をはるかに超えるという。そのほか、求職者が女性の場合は婚姻の有無や年齢、外見などへの要求が厳しく、高学暦の女性も例外ではないという。

某企業のCEOは、次のように話す。「企業は慈善団体ではありません。女性を採用すると、彼女たちは遅かれ早かれ結婚し、子供を産みます。その時、彼女たちを解雇することができない上、他の従業員にも負担をかけます。男女両方ができる仕事なので、当然、男性を選びます」

▶ 続きを読む
関連記事
最近、全米で反移民やICEへの抗議、マドゥロ大統領拘束に反対するデモが続発。米下院は1月7日の公聴会で、親中関係が指摘される富豪シンガム氏が資金提供していた可能性を示した。
1月9日の夜、米国神韻グローバル芸術団による英国オックスフォード・ニューシアターでの3回目の公演が行われ、会場は満席となった。神韻の舞台は伝統文化とその価値観を高く掲げ、観客の深い共鳴を呼び起こした
米シンクタンクは、中共が台湾に武力侵攻すれば「小規模衝突」でも中国経済に壊滅的打撃を与え、最悪の場合は軍内部の崩壊に至ると警告した。一方、中共は台湾要人への越境弾圧を強化しており、台湾側は強く反発している
中共政府より中国本土への入国禁止などの制裁措置を受けた石平氏は台湾を訪問し、自身が中国共産党体制に見切りをつけるに至った原点として天安門事件があることを語った
抗議者を見張ってきた中国製監視カメラ。今、イランの街頭で壊されている。