中国の富裕層 海外移住希望者が倍増

【大紀元日本6月2日】中国で最近発生した連続無差別児童殺傷事件は、国民に強い衝撃を与えた。特に富裕層の中には、身の安全のために警備員を雇う人が増えているという。社会不安が増すにつれて、自分の財産への危機感を感じる人も少なくない。海外への資産移転や、海外移住を希望する人が年々増えている。

四月上旬に発表された「胡潤財富報告書」の推算によると、中国には現在、5・5万人の億万長者がいる。このうち、外国の市民権や永住権を取得している人の明確な数字はない。北京の出入国仲介協会のデータによると、アメリカへの投資移民の申請を提出した人は、2008年の500人から2009年の1000人と倍増している。「経済観察新聞」は、裕福層の海外移住は中国の人材と財産の海外流失だと指摘した。

財産保全のために海外へ

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