報道の自由、「ミニブログに期待」 中国メディア関係者、香港でシンポジウム
【大紀元日本5月6日】中国のインターネットと報道の自由に関するシンポジウムがこのほど、香港大学で開かれた。中国各地のメディア関係者が参加し、自らが体験した葛藤と苦悩を明かす参加者もいた。パネリストらによると、中国では最近、ツイッターのような「ミニブログ」が現れ、新たな情報源としてメディアへの影響が大きいという。
また、08年に起きたメラミン入り粉ミルク事件では、報道差し止めを狙うメーカー側がメディアの買収を試みたが、失敗に終わった裏話などが明かされた。
同シンポジウムは、香港大学と「米国東西研究センター」が共同で主催した。
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