復讐を恐れてお墓に監視カメラ 大連市、「最牛」の村長が現れる
【大紀元日本4月23日】中国ではネット上で、「最牛」という言葉が流行っている。「とてもすごい」という意味だが、常識を超える現象や人物を表現する際に使うややネガティブなニュアンスを持つ。遼寧省大連市のある村の村長は、不当な手段で莫大な富を得たため、村民の復讐を恐れて墓に監視カメラを設置したことで、最近「『最牛』の村長」としてネットユーザーの間で話題になっている。
監視カメラを設置したのは、中国大連市旅順口区にある李家村の村長・張立興さん。村民の話によると、98年に村長に選出されて以来、張さんは村の企業のオーナーになり、村の土地を個人名義で販売するなどして莫大な富を得たという。炭鉱や建設会社も経営しているが、元オーナーを殴打したり、職員の給料未払いなどその横暴ぶりから村民の恨みを買っていた。
同じ村の住民によると、張村長の先祖の墓は、2回爆破されたという。「(村長は)村で悪事を働いたために報復された。爆破されるのを恐れて、税金を使って墓に監視カメラを設置した」と話している。
関連記事
英国議会で、中共指導部の思考様式をテーマにした座談会が開かれた。専門家らは、中共の行動原理や臓器収奪など人権侵害の実態を分析し、西側民主国家が加担を避けるための対応を議論した
EUは中国製タイヤに最大45.3%の反ダンピング関税を発動。ダンピング輸入が域内産業に損害を与えたと認定し、約8万人の雇用への影響も指摘。企業別に異なる税率を適用する
中国資本企業による越境環境汚染にタイで怒りが噴出。最近、市民らは首都バンコクにある中国大使館前で習近平のマスクを着け、「ここはタイであり、北京ではない」と抗議活動を行った
ニュージーランドのラクソン首相は、豪州とフィジーが締結した防衛同盟への参加を検討していると明らかにした。南太平洋で影響力を強める中国共産党政権を念頭に、多国間の安全保障網づくりが進んでいる
WHOは7月9日、コンゴ民主共和国で続くエボラ出血熱の流行について、死者が600人に達したと発表した。アフリカ疾病予防管理センターは、今回の流行を「過去に例を見ない速さで拡大している」と警告