地方からの失業者、途方に暮れてATMに放火=中国深セン市

 【大紀元日本12月10日】今月8日、広西省出身の出稼ぎの女性が就職難を苦に、寝泊まりしていた銀行のATMに放火する事件が起きた。「南方都市報」が伝えた。

 報道によると、火をつけたのは広東省深セン市へ出稼ぎにきていた曾さん(22)。なかなか就職先が決まらず、所持金を使いはたして銀行のATMの脇で寝泊まりしていた。7日夜、巡回の警備員に尋問され、追い出された後、翌朝ATMに火をつけた。曾さんは「生きるためには、刑務所に入った方がましだ」と話したという。

 この放火により、ATMの一部が焼け、損害額は2万元(約26万円)。銀行の責任者は「女性には同情するが、社会への不満を銀行のATMで発散してはならない」とコメントした。

▶ 続きを読む
関連記事
韓国の情報当局は、これまで「キム・ジュエ」と呼ばれてきた金正恩氏の娘について、実名が「ジュヘ」である可能性の情報を把握した。後継者とみられる動きの一環として、軍関連分野への関与を示す兆候を指摘している
ロシアのバイカル湖で中国人観光客を乗せた車両が沈没し7人が死亡した事故で、中共の中央テレビは死亡者に触れず「1人救助」とのみ報道。内容に対しネット上で批判が広がっている
ミラノ冬季五輪女子シングルで金メダルを獲得した米国代表のアリサ・リュウ選手の父アーサー・リュウ氏は、新唐人の取材で「自由な環境と選択こそがチャンピオンを生む」と述べ、米国の民主・自由社会での育成が成功の鍵だったと強調した。一方、中国共産党の統制下では才能を十分に発揮できなかったとも語った
ミラノ冬季五輪で金メダルを獲得したアリサ・リウ。中国国内で彼女の父親の名前をネット検索しようとしてもできない。アリサ・リウの父親の経歴は中国共産党にとって隠しておきたい情報なのだ
米NY発の神韻芸術団は共産主義以前の中国の伝統文化を全世界の観客に披露し、絶賛の声が相次いでいる。一方、中共は神韻に対し妨害や脅迫を行っており、各国政府からはこうした中共の妨害行為に対する非難の声が上がっている。