新型インフル感染確認、9千件を突破=香港

【大紀元日本8月25日】香港食物衛生局の周一岳局長は23日、同日だけで、新たに271件の新型インフルエンザ感染が確認されたと発表した。その他に、危篤状態に陥った感染例が2件増え、これまでに確認された感染者数を合わせて9,105件に達した。現在は95人が病院で治療を受けており、11人が重症、4人が危篤状態に陥っている。局長は、世界衛生保健機構(WHO)の方針に従い、今後新たな感染数について、日毎の発表はしないことを明らかにした。

今回新たに確認された危篤状態の患者の1人は、心臓に持病のある女性(85)で、酸素呼吸器の使用が必要となった。もう1人は香港大浦地区の男児(10)で、現在は病院で治療を受けている。情報筋によると、少し前に、男児の同級生2人が新型インフルエンザに感染したが、彼らの病状は安定しているという。衛生署はすでに職員を学校に派遣し、同級生と接した者に対してタミフルを配布したという。

また、新型インフルエンザに感染した妊婦は、病状悪化を懸念し、予定日の前に帝王切開を行なった。医薬管理局が新生児を検査した結果、新型インフルエンザに感染していないことが分かった。

▶ 続きを読む
関連記事
世界の原油在庫が数年ぶりの低水準にある脆弱な局面において、世界経済は「エネルギーの喉元を締められる」厳しい試練に直面している。ただし同時に、これについて楽観的な分析を示す専門家もいる。
英ストリーティング国防相は、トランプ氏の圧力が欧州の防衛強化を促したと評価。将来は欧州が感謝すると述べ、対米依存見直しと自立強化の必要性を強調した
中国のAI企業DeepSeekが2回目の資金調達を停止したと報じられた。創業者・梁文鋒氏の流出音声には、中国AIの計算能力やファーウェイ製半導体、米国の輸出規制対象半導体の調達に関する発言が含まれていた
中国が台湾・金門島まで約3キロの海域に建設した巨大空港が年末にも開港へ。金門・尚義空港との離着陸空域は約7割が重複する見通しで、航空安全への懸念が浮上。専門家は、中共の「融合戦略」やグレーゾーン圧力を強める象徴的インフラになる可能性があると警鐘を鳴らしている
米中対立が激化する中、中共はレアアースで米国に圧力をかけている。一方、半導体や先端技術、輸出市場では米国と同盟国への依存が続く。専門家が米国の構造的優位と対中戦略を分析