新型インフル感染拡大、感染者2242人、死者28人=インド

【大紀元日本8月20日】インド保健・家族福祉省は19日夜、インド国内で新型インフルエンザH1N1型ウイルスに感染した最新統計を発表した。新たに感染した99例を含め、新型インフルエンザに感染した患者は2242人に増え、そのうち28人が死亡、758人が退院、残りの患者は引き続き病院での治療を受けているという。

同省関係者は、ごく少数の海外帰国者を除き、患者の大多数がインド国内で感染したとみている。また、新型インフルエンザがインド国内で感染拡大していることを示唆した。

日本国内でも、今月に入って死者が相次ぎ、感染拡大が続いている。厚生労働省は19日、本格的な流行が始まったと宣言、感染予防の徹底を呼びかけている。

▶ 続きを読む
関連記事
中国で外国籍を取得しながら中国の戸籍を保持する人に対し、入出国時に戸籍抹消や入国拒否を求める動きが広がっている。専門家は、人口管理や社会保障、将来の有事対応など、複数の狙いが背景にあるとみている
香港の著名な民主活動家・黎智英(ジミー・ライ)氏に有罪判決。「香港は死んだ」と中国の民主活動家・王丹氏は語った。量刑次第では「事実上の死刑」になる可能性も。
台湾が「日本ホタテ最大の購入国」を目指す。中国の禁輸で打撃を受ける日本を、消費という形で支えようとする動きだ。かつて助けられたいま、台湾からの静かな恩返しが広がっている。
EUがXに対し、約1億4千万ドルの制裁金を科したことを受け、アメリカ政府が強く反発している。米通商代表部は12 […]
FIFAは反発を受け、2026年W杯で「サポーター向け」60ドル特別チケットを導入する。各試合400~750枚を各国協会に配分し、熱心な代表サポーターを優先支援する方針だ。高騰批判を受けた価格戦略を大きく見直した形となる