クジャクの羽でできたウエディングドレス

【大紀元日本3月30日】3月28日、「中国2009南京第一回ブライダル文化博覧会および長江デルタブライダル最高級品フェスティバル」が江蘇省の南京市国際展覧センターで開幕した。博覧会では、999・9万元(約1億4千万円)の“玉羽雲”が展示され、このすばらしいドレスは来場者たちの目の保養になっているという。

この“玉羽雲”は蘇繍(中国の4大名刺繍のひとつ)のベテラン顧文霞さん(78)が考案。2009枚の天然のクジャクの羽毛、南京雲錦(伝統的な錦織)、蘇繍を用いて制作され、60粒の和田玉(軟玉)がちりばめられている。8人で40日間を費やし完成したという。

(翻訳・坂本)

関連記事
日本でも人気の中華料理・刀削面はもともと山西省の一般家庭の主食でした。太くもちもちの面にパンチの効いたつけ汁を絡めて食べるのも最高ですが、料理人の手慣れた包丁さばきを鑑賞することもこの料理ならではの醍醐味と言えるでしょう。実は刀削面の調理法は歴史と深い関わりがあり、知られざる誕生秘話がそこにはあります。
ほうれん草は栄養満点のスーパーフード。目の健康や心臓病予防、がん対策、さらにはダイエットや肌のアンチエイジングにも効果が期待できます!食卓に取り入れて、健康的な毎日を目指しませんか?
中国には、「一日の始まりに必要な7つのものがあり、それは、薪、米、油、塩、たれ、酢、お茶である」ということわざがあります。お茶は中国の文化の一部としてなくてはならないもので、客人にふるまったり、食後にたしなんだり、その長い歴史の中で育まれてきました。
世界中の美しいカフェ10選を巡る旅へ。歴史と芸術、文化が交錯する特別な空間で、至福の一杯を味わいませんか?
吉祥寺マルイにて、台湾が誇る漢方食材や東洋の叡智を感じられる商品を販売します。さらに、台湾ならではの味を楽しめ […]