【中国伝統文化】誤りから学ぶ
【大紀元日本1月1日】人間は、どんなに賢くても間違えることがある。古代中国では、「君子」と呼ばれる人であっても、間違いを犯すことがあったが、間違いを犯すかどうかより、その間違いを正し、そこから学ぶことに徳があるとされた。この過程を経て、人間は向上することができるのだ。
孔子は常々、「もし貴方が間違いを犯したとして、それを正そうとしないならば、貴方は本当に間違えたのだ」と言った。間違いを犯すのは人間の常だが、それを認識し、そこから学ぶ努力をすれば、周囲の人たちから尊敬の念を得ることができる。一方、その間違いを一向に正そうとせず、もしくは隠そうとすれば、周りの人の信頼を失うことになるだろう。孔子の弟子の一人である子貢は、「人の間違いや欠点は、日食や月食のように、他人の目には明らかだ。その悪いところが消えた時、人々は驚きとともに、彼を賞賛するだろう」(『論語』子張第十九)と語った。
また、中国歴代の王朝の中でも、善政を敷いたことで名高い唐の太宗は、「私が鏡を眺めると、服装が自分に合っているかどうかが分かる。歴史を鏡に映すと、各王朝の興亡がよく分かる。他人の目を鏡として自分を映すと、自分の欠点と長所が一目瞭然となる」と言った。
関連記事
春夏の屋外時間が増える季節、ダニは身近な健康リスクです。服装や忌避剤の選び方、帰宅後のチェックまで、刺される前にできる対策を知り、自然の中での時間を安心して楽しみましょう。
錦糸町マルイで開催される台湾グルメフェアから、植物性素材で楽しめる台湾ソース3品を紹介。ご飯や麺、豆腐に合わせやすい“食べる調味料”を試食できます。
卵には、記憶に関わる神経伝達物質の材料となるコリンや、脳を支える栄養素が含まれます。認知機能低下やアルツハイマー病予防との関連を、研究と食事の視点から紹介します。
血糖コントロールでは、食事の内容だけでなく食べる順番も重要です。たんぱく質を先に食べることで満腹感や血糖上昇の緩和に役立つ可能性があり、その仕組みを紹介します。
股関節の痛みは筋肉の弱さやアライメントの乱れが原因のことも。バタフライストレッチ・グルートブリッジ・チェアスクワットなど、自宅で寝ながらできる5種目を理学療法士が解説します