【草木染めの植物】臭木(クサギ)
【大紀元日本10月23日】各地にあるクマツヅラ科の落葉高木。葉に悪臭があることから名付けられましたが、花の咲く頃が近づくと芳香が漂います。葉はくさぎ菜とも呼ばれ、古くから食用にされています。追羽根のような形をしたかわいい実は染料に、葉や幼枝は水洗いの後天日で乾燥して、臭梧桐(しゅうごとう)という生薬として使用されます。
【薬用効果】臭梧桐は肝・脾に働き、リウマチなどの痛みや頭痛、めまいに有効であり、湿疹には外用します。一日量は乾燥物9~15g、生なら30~60gを煎服し、外用には適量を用います。
【食用】春の若葉は山菜としててんぷらに、また、アク抜きしてお浸しにしたり、乾燥して保存食とします。名物くさぎ菜飯も各地にあります。
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