親中共記者処分、新華社が独メディアと法輪功を攻撃

【大紀元日本9月3日】(更新)ドイツ政府系メディア「ドイツの声」ラジオ(DEUTSCHE WELLE)は最近、中国語放送部責任者の張丹紅(女性)に対して、一週間番組司会を降板させる処分を下した。張は北京五輪期間中、報道の中及び多くの公の場で、「チベット」や「法輪功」関連のサイトをフィルターリングする中国当局のインターネット封鎖を擁護、中国共産党を「世界人権宣言」第三条の実現に「世界のいかなる政治勢力よりも多大の貢献を捧げた」と賛美するなど多くの普遍な価値観を反する発言をした。この件について、中国の官製報道機関新華社は、「ドイツの声」を「言論の自由を破壊した」と攻撃した上、同メディアは張を処分した原因は、法輪功の影響を受けているからだと事実を歪曲した記事を出して、読者に法輪功に対する反感を煽ごうしている。

張丹紅氏(42)は80年代末北京大学ドイツ語専門を卒業後、ドイツに留学した。その後、張丹紅が「ドイツの声」放送局に入社、中国語報道部の記者・編集者として勤め、副部長まで昇進した。北京五輪前、張丹紅氏はテレビなど多くの公の場で活躍、多くの中国共産党賛美の発言をしてきた。五輪開催の直前に、ドイツメディアの取材を受けた際、張は、中国共産党は「世界人権宣言」第三条の実現に「世界のいかなる政治勢力よりも多大の貢献を捧げた」とコメント、五輪期間中にもチベットと法輪功のサイトへのインターネット封鎖が解除されないことについて、「ドイツでも児童ポルノと極右翼のサイトは見られない」と語った。

これらの発言は、ドイツ政界とメディアから強い非難を招き、「『ドイツの声』ラジオの職務に相応しくない」「中国共産党への賛美」との見方が続発した。

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