煙突の上に生えたガジュマルの木=広東省
【大紀元日本4月26日】広東省増城・塘口村の入口付近に立つレンガの煙突のてっぺんに、ガジュマルの木の樹冠が生い茂っている。この煙突は高さ20m近く、底辺の直径は2mあまりで、数羽の雀がこの木の上を飛び交っている。
近くに住む村民の話によれば、十数年前、その場所には製糖工場があり、煙突はその一部であったが、その後、製糖工場は引っ越し、煙突は使われなくなった。その1、2年後、煙突のてっぺんに木の枝葉が観察されるようになり、その後次第に大きくなって、現在の姿になったという。この不思議な景観について、村民は、煙突のてっぺんに雀が巣を作り、そのフンの中に混じっていたガジュマルの種が成長したのではないかと考えており、今ではおそらく、根が煙突の底にまで達していると考えられるという。
(博訊ネットより)
(翻訳・市村/編集・瀬戸)
関連記事
法輪功の李洪志氏は「人類はなぜ迷いの社会なのか」を発表し、人々に堕落に抵抗し迷いから抜け出すことを促した。シドニー科技大学の馮崇義教授は、李氏の教えが「真、善、忍」に基づき、宗教的な倫理と人道を広く伝えていると評価している。
元北朝鮮駐英公使のテ・ヨンホ氏は、ロシアで戦う北朝鮮兵士に対し脱北を呼びかけた。テ氏は自由アジア放送のインタビューで「稀有な亡命の機会」と述べ、韓国への逃亡を勧めるとともに、兵士たちが金正恩のために命を犠牲にする必要はないと強調した。国を裏切る国の指導者、金正恩とはそういう人間ということだ。歴史には彼の汚名と犯罪しか残らないだろう。
ほんの数十年前まで抑止力の核を担っていた航空母艦(空母)は、もはやその力を失いつつある
スペイン東部を中心に10月末に発生した集中豪雨で、1日までに200人以上の死亡が確認された
スイスのチューリッヒ芸術大学は、中国のハルビン工業大学との共同プログラムを終了した。同校は協力終了の背景には、学位基準の違いや運営上のリスクがあるとしている。今後多くの大学が同様の対応を取る可能性が指摘されている