師の恩、海のように深く
【大紀元日本7月29日】
6年間の学費は、恩師が支払う
台湾・高雄市光栄国民小学校に在学していたころの呉東霖さんは、家が貧しいため、学費の支払いが出来なかった。当時、担任だった劉揚名先生は、呉さんの学費を立て替えてくれた上、わが子のように呉さんを可愛がった。先生は自分の子供に服を買うときには、必ず呉さんの分も買ってくれたという。それだけでなく、呉さんが卒業後に、大工技術を習得できるよう助けてくれた。そのお陰で、呉さんは立派に成長し、現在では室内デザイン・改装業の経営者になった。今年7月に、連邦ライオンズ・クラブの会長に就任した呉さんは、早速母校に恩返しをしようと考え、奨学金を提供することに決めた。そして、担任だった劉先生に証人として立ち会ってもらうことにした。
57歳の呉さんは自分の幼少のころのことを思い出すと、思わず涙ぐんだ。呉さんの両親は早くに離婚し、父親も子育ての責任を負わなかったため、7人の兄妹は祖母が家政婦をして育ててくれたという。一家は3坪しかない小さな部屋に住んでおり、呉さんは部屋があまりにも狭すぎたため、夏はよく廊下で寝たという。
関連記事
京都菓匠「清閑院」が米ニュージャージーのMitsuwaにオープン。宇治抹茶の和菓子で、日本の四季と風雅を届けます。
離陸と着陸時だけ窓のシェードを開けるのはなぜ? 知ると納得の航空安全の話です。
止まらない咳は、体からのサインかもしれません。中医学で咳に用いられるツボ「孔最」と、その刺激方法を紹介します。
スマホや通知に追われる毎日。実は、ほんの少しデジタルから離れるだけで、睡眠や集中力、心の余裕が大きく変わるかもしれません。自然の中で心と脳をリセットする「デジタルデトックス」の効果に迫ります。
「朝活」は本当に正解なのか。30日間の実験が教えてくれた、続けることと休むことの意味。