中国の改革、政治的に正しい方向で行う必要=胡錦涛国家主席
中国の胡錦涛国家主席は、中国は経済・政治上の改革に積極的に取り組む、と述べたうえで、改革は「政治的に正しい方向で」実施しなければならない、との方針を示した。
今秋の共産党大会を控えて、党の教育機関で官僚らを前に講演した。
人民日報によると、国家主席は「改革と開放は中国の活性化を実現する上で避けることはできないもので、推し進める必要がある」とし「政治改革は正しい方向で行い、党の指導に沿ったものであることが必要だ」と述べた。
[北京 26日 ロイター]
関連記事
米司法省は最近、IR事業をめぐり日本の政府関係者に賄賂を渡すよう指示して、中国企業のCEOを海外腐敗行為防止法違反の容疑で起訴した。
豪州初の女性宇宙飛行士ベネル=ペッグ氏は、シドニーの会議で「宇宙には地球上の砂浜の砂粒に例えるほどの恒星があり、生命の存在は確実だ」と語り、太陽系内外での地球外生命探査の可能性に期待を寄せた。「宇宙での発見は生命の理解を深める貴重な手がかりになる」と強調。
11月18日、アメリカとフィリピンは軍事情報共有協定を締結し、両国の防衛関係を強化して中国共産党の脅威に共同で […]
サッカー日本代表は19日、FIFAワールドカップ2026アジア最終予選で中国と対戦。3-1で勝利したが、「アウ […]
中国サッカーが衰退する一因は、賭博を支配する官僚と警察の影響。胡力任氏によると、賭けが普及し、体制下での腐敗が進行中。