六四天安門事件、1人だけの責任ではない=故・_deng_小平の長女
【大紀元日本6月26日】故中国共産党指導者・_deng_小平の長女・_deng_林氏は1989年6月24日の「64天安門事件」に対して、当時の決定は上層部指導者が共同で決めたことであり、全員が責任を負うべきだとし、特定された指導者のみが具体的な責任を果たすべきではないと指摘した。
_deng_林氏は、香港返還10周年を迎える前に、香港ラジオ局の取材に応じた。六四天安門事件について、天安門広場にいた学生たちへの発砲命令は、_deng_小平が直接下したのかの質問に対して、_deng_林氏は、それは当時の指導者全員の共同決定であるとし、特定された者のみの責任ではないと強調した。
六四天安門事件は、_deng_小平の歴史評価に影響を与えた見方に対して、_deng_林氏は、「そのときは、とにかく事件が発生した。どうしようもないのだ」とコメントした。
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