北朝鮮:金総書記健康状態、悪化か
【大紀元日本5月30日】韓国政府が最近獲得したという情報によれば,北朝鮮の金正日総書記の健康状況が悪化しているという,これについて,韓国政府が確認を急いでいるという。
韓国「朝鮮日報」本日の報道によれば,韓国政府情報当局関係者が昨日明らかにした情報は,金正日の糖尿病および心臟病が悪化しており,韓国政府が確認を急いでいるという。
報導によれば,金正日の健康状況悪化という情報は,過去にも伝えられたが,韓国情報当局は今回の消息従来のものより信頼性が高いという。この情報当局者はさらに,米国情報機関も類似情報を入手しており,比較して正確性をチェックしているという。
金正日は1942年の生まれで,数え年では,すでに66歳。今年は昨日までに,金正日の參加が公開された活動は23回,昨年同期の42回に比べると,半分に減っている。
金正日が最近出席した公開活動は,今月5日の「吳中洽七連隊」の視察,これは「朝鮮中央通信社」が報道した。北朝鮮では終わってか後になって報道する慣例から見ると,金正日は今月はじめを最後に,一切の公開活動に出席して否と言える。
韓国「朝鮮日報」は朝鮮半島問題專門家の話として,金正日の健康状況に問題があるとすれば,金正日と故成袂の間の長男金正男 Χ)と和第三夫人高英姫(2004年5月死去)の間の金正哲(26)、金正雲(24)の間の權力闘争が本格的に始まるという。
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