講演「東アジアにおける日本と台湾の現状及び日台関係の展望」=元農林水産大臣・中川昭一

【大紀元日本4月17日】元農林水産大臣で現与党自民党の政調会長である中川昭一衆議院議員(53)=北海道第11区選出=が15日午後、東京虎ノ門のホテルニューオークラ別館で、日台医師連合の招きにより「東アジアにおける日本と台湾の現状及び日台関係の展望」と題して講演を行い、グローバルな視点と確かなデータを列挙しつつ東アジア情勢の諸問題について語った。

挨拶の冒頭で中川氏は、日本の終戦末期に連合国側の思惑によって日本が南北に分断され、天皇家が処分されかけた際に、当時の中華民国政府・蒋介石国民党党首によって国難を救われたことを「まず素直に感謝したい」と率直に胸中を表現し、その歴史観を示すとともに、「その流れは現在の台湾に引き継がれている。それが民進党であろうと、(国民党であろうと)関係ない」と台湾を支持する姿勢を示した。

温家宝首相の来日について、「安倍総理が昨年10月に訪中したことからして、当然だが…日本側の政治のトップが訪中したのに、何故中国側はナンバー3なのか?胡錦涛総書記が訪日して然るべきなのに、外交儀礼としては不当だ。これは王毅・駐日大使に再三注意している」と中国側の外交姿勢を糾弾した。

▶ 続きを読む
関連記事
米軍が命懸けで戦士を救出した行動には大きな称賛が集まる一方、中国共産党が自国兵士に装備させ、孤立時に上官が遠隔操作で起爆できる装置に再び注目が集まっている。
「中国の良心」と呼ばれる人権派弁護士・高智晟氏の失踪から8年以上が経過。米国での像除幕式に合わせ、アムネスティが声明を発表し、中国当局に対し即時かつ無条件の釈放と所在の公表を強く求めた
米調査企業は、イランが中国や香港の企業、複雑な中継ルートを介して制裁を逃れ、自爆型ドローンの部品を組織的に調達している実態を暴露した。既存の制裁リストにない企業が網の目となり、軍事拡張を支えている
米軍の対イラン軍事行動「エピック・フューリー」が中東を激震させている。圧倒的な火力と斬首作戦による「戦略的麻痺」の衝撃は、台湾侵攻を伺う中共への強力な警告となった。変貌する台湾海峡シナリオの最前線を追う
中国深圳で電動バイク大量押収。通勤手段が消え、配達も止まりかけている。APEC前の規制強化の現場