北京:30歳代男性自爆、現場写真記録は警察が押収

【大紀元日本1月18日】1月15日夜、北京市海淀区で東北出身とみられる30歳代の男性が自爆し死亡した事件が発生した。発生現場ではほかの負傷者はいなかった。

北京夕刊の報道によると、男性は15日夜6時31分に自爆し、体は爆破で砕かれバラバラになり、現場付近は肢体の一部と頭が道路に落ちており、壁には一たまりの血が残されており、爆発現場から十数メートル離れた路上に砕かれた体の一部が散乱していた。現場付近の家屋のガラスもすべて粉々に割れた。門と枠は爆風によって壊された家屋もあった。

現場付近の目撃者は「まるで地震のようだった。私はベッドで座っていたが、震度で跳ね上げられたのだ。すぐに外へ出て見たが、ゴミしかないと思った突端に、自分の足元に血だらけになっている人のすねが目に入り、びっくりして家へ走り帰った」と語った。

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