落雁の美貌を持つ王昭君
【大紀元日本9月20日】楊貴妃、西施(せいし)、貂蝉(ちょうせん)と並んで、古代中国の四大美人に数えられる王昭君(おうしょうくん)は、荊州南郡(現在の湖北省沙市)の良家に生まれた。
幼少のころから賢く美しかった王昭君は、漢の元帝(紀元前75年~紀元前33年)の時に、選ばれて後宮に入ったものの、膨大な数の宮女の中で、皇帝にまみえ寵愛を受けるチャンスを得ることができず、悲嘆にくれうつうつとしていた。(注)
ちょうどそのころ、長年の敵国だった匈奴(きょうど:現在のモンゴル)の王・呼韓邪単于(こかんやぜんう)が漢に和睦の申し出を行い、その象徴として後宮から妻を娶りたいと申し出てきた。しかし、宮女たちはみな不毛の地にお嫁に行くのを嫌がり、選ばれるのを恐れていた。そんな中、王昭君が自ら嫁に行きたいと申し出たのである。その理由は、皇帝の寵愛を受けられる望みもなかったことから、自ら新しい道を切り開きたいと考えたのではないかとも言われている。
関連記事
ハーブは飾りではなく、栄養豊かな「食材」にもなります。ペルシャ料理に学ぶ、抗酸化物質とポリフェノールを毎日の食事で増やす工夫を紹介します
小さなランタナは、互いに争わず、それぞれの時に咲く。人と比べず、自分の色と出番を信じて生きることの美しさを見つめます
ナスは油を吸うだけの野菜ではありません。紫の皮の抗酸化成分、血圧・血糖・腸との関係、栄養を生かす調理と保存のコツを解説します
「体調が悪いのに検査では異常なし」と言われた経験はありませんか?代謝の乱れが原因かもしれません。医師が勧める6つのエクササイズで体の内側から整えましょう
玉ねぎは生がいい?加熱がいい? 栄養を生かす食べ方、紫玉ねぎと白玉ねぎの違い、胃腸にやさしい調理法を紹介します