中共当局、2ヶ月で汚職幹部400人以上を逮捕

【大紀元日本3月28日】中共最高人民検察院と公安部は本年初頭、「逃亡する汚職犯罪人を追跡する特別行動」を立ち上げた。2月末までに、すでに400人以上の汚職幹部を逮捕したという。

中共の「反汚職賄賂総局」(汚職と賄賂を摘発する機関)によると、これは2001年以来の2回目の検察と公安当局が連携して行なう大規模な捜査だという。

香港紙「大公報」の報道によると、捜査活動が始まった後、2月末まで160人が自首し、逮捕者数の40%を占めているという。

▶ 続きを読む
関連記事
「孔子学院?新華社?こんなものはもう退屈だろう。中国が本当に世界的なソフトパワー拡大には、モバイルゲームに焦点を当てるべきだ」中国国内メディアは最近、100億米ドル規模に達している中国ゲームの影響力の高まりに自信を見せている。当局は、ゲームコンテンツを通じて中国文化の浸透工作や、親共産主義人物の人気獲得を促進したりしている。
日本料理の「五味五色」が生む健康の秘密。陰陽五行に基づく養生観が、日本人の長寿とバランスの取れた食文化を支えています。
2023年5月25日に掲載した記事を再掲載 若者を中心に検挙者数が急増する「大麻」(マリファナ)。近日、カナダ […]
中国共産党が7月に反スパイ法を改正し、邦人の拘束が相次ぐなか、外務省が発表する渡航危険レベルは「ゼロ」のままだ。外交関係者は邦人の安全をどのように見ているのか。長年中国に携わってきたベテランの元外交官から話を伺った。
日中戦争の勝利は中華民国の歴史的功績であるが、これは連合国の支援を受けた辛勝であった。中華民国は単独で日本に勝利したのではなく、第二次世界大戦における連合国の一員として戦ったのである。このため、ソ連は中国で大きな利益を得、中共を支援して成長させた。これが1949年の中共建国の基礎となった。