法輪功関連放送局、中国大陸向け放送開始
【大紀元日本3月3日】法輪功のメーンサイト明慧(ミンフイ)ネットは24日、関連ラジオ局・明慧放送局はすでに昨年大晦日に中国大陸向けに放送を開始したと正式に発表した。明慧放送局は中国国内外の法輪功学習者と多くの華人を対象、同時に3つの短波数を使用して1時間ごとの番組で一日3回にわたり放送している。
放送の番組内容は多彩に富んでおり、「ニュース」、「時事焦点」から、「立体時空」、「伝統文化」、「小弟子キャンパス」、「修煉広場」まで12項目のコラムからなる。放送が開始して2ヶ月以来、多くの法輪功学習者および聴衆の歓迎を受け、大きな反響を呼んだという。
放送した番組の中で、もっとも反響を呼んだのは「伝統文化」の番組であった。約5千年の中華文化の歴史は、伝統的道徳を基点にして、短編の物語を作り上げ、会話方式で放送する形が、多くの聴衆の興味を引き、特に歴史物語になじみの年配者に人気。また、「小弟子キャンパス」の番組が子供および家族に歓迎され、子どもの教育に用心のお母さん達に好評されている。
関連記事
EUがXに対し、約1億4千万ドルの制裁金を科したことを受け、アメリカ政府が強く反発している。米通商代表部は12 […]
FIFAは反発を受け、2026年W杯で「サポーター向け」60ドル特別チケットを導入する。各試合400~750枚を各国協会に配分し、熱心な代表サポーターを優先支援する方針だ。高騰批判を受けた価格戦略を大きく見直した形となる
香港の元メディア界の大物、黎智英氏が15日、香港の裁判所で国家安全維持法違反により有罪と認定された。判決後、親族や英国、カナダの政府が相次いで批判した
中国人富豪による米国での代理出産が急増する中、100人以上の子をもうけたとされる実業家・徐波に対し、米ロサンゼルスの家庭裁判所は「通常の養育範囲を超える」として親権認定を拒否した。制度の隙を突く動きに米当局の注目が集まっている。
米パデュー大学は敵対国とされる国々、中共やイランなどからの学生を受け入れない方針を決定した。専門家は、中共が留学生を情報活動に利用してきた実態を指摘し、その影響で多くの中国人学生が貴重な海外留学や研究の機会を失うことになったと指摘。