北京日朝国交正常化交渉の裏側
【大紀元日本2月13日】4日から四日間、北京で開かれた日朝国交正常化交渉が進展なく終わった中で,日本側が提示した拉致案件問題に関連し,北朝鮮側の荒唐無稽な提案が暴露され、話題になっている.
日本側交渉団は拉致問題協議で、「よど号ハイジャック犯」生存者の速やかな帰国、真相解明、工作員容疑者の引き渡し等を要求する一方、この問題が解決されない限り国交正常化が難しいという立場を明らかにした。
日本の外交消息筋は8日、「日本側はこの過程で、被害者の一人横田めぐみさんの拉致、日本に潜伏していた拉致工作活動の核心人物、申光洙容疑者の身柄引き渡しを要求した」と述べた。
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