台湾新聞局:台湾メディア業界に潜む中共スパイを厳しく追求

【大紀元日本12月2日】米連邦捜査局(FBI)は10月末、香港フェニックス・テレビ衛星放送局の関係者4人が米国海軍機密情報を盗み取り、中国共産党政府に提供した疑いがあることを明らかにしたことで、中共の海外メディアに対する策謀の実態に警戒が高まった。台湾新聞局姚文智(ヤウ・ウェンチ)局長は11月24日、当社のインタビューに答えて、台湾でスパイ行為にメディア関係者が関与した場合、新聞局は台湾の関連機関と協力し徹底的に調査・摘発を行うとの強い姿勢を示した。

姚局長によれば、台湾新聞局はマス・メディアに関連して規制を設けており、外国および大陸からのマス・メディアへの投資は規制の対象となっている。台湾当局は、関連規定を厳格に執行し、中国共産党政府による影響力をコントロールする。

姚局長は、スパイ活動を目的としてメディア業務に従事するマスコミ関係者については、関連機関と連携して徹底的に調査し、証拠がそろえば刑事告発もいとわない構えを示している。台湾では報道の自由が保障されているが、台湾のマス・メディアが中国共産党の影響力を含む政治的影響を受ける可能性があることを一般市民に理解してもらい、警戒を強める必要性を強調した。

▶ 続きを読む
関連記事
米軍によるマドゥロ氏拘束は、中国の外交・経済的影響力の限界を露呈させた。巨額融資や軍備提供による北京の西半球戦略は、トランプ版モンロー主義を掲げる米国の実力行使により、崩壊の危機に瀕している
中国を代表する博物館・南京博物院で、名画流出疑惑に続き、香炉の変色や金製彫像の異変が話題に。本当に文化財は守られているのか、不信が広がっている
年末の上海。公園で露宿していたとみられる男性が死亡した。動画のコメント欄に並んだのは「朱門酒肉臭、路有凍死骨」。古い言葉が、いまの現実と重なっている
日本では、運が悪ければ上から落ちてくるのは鳥のフンくらい。だが中国ではスケールが違う。包丁にハサミ、レンガ、さらには糞便まで。上を向いて歩く理由が、そこにある。
習政権が中国に残したもの。中国社会はここまで来た。独裁と崩壊を告発する長文が、海外の投稿企画で入賞した。