ホワイトハウス:来週の大統領訪中時、北京に人権改善を要求
【大紀元日本11月11日】ブッシュ大統領がダライ・ラマ14世と会談し、チベットの人権問題と信教の自由について話し合ったが、前日のホワイトハウス定例記者会見でも、マクラレン報道官は、大統領は来週に控えた訪中で、宗教の自由や個人の尊厳を尊重する重要性、及び人権促進などの議題に関し、引き続き中国の指導者と公に話し合うと明らかにしていた。
ホワイトハウスの定例記者会見で、中国指導者に法輪功への弾圧を停止するようと求める公開状を発表した北京の人権弁護士が、当局に事務所を閉鎖されたことについて、記者からの質問に答えたもの。
報道官によると、ブッシュ大統領は外国指導者と会談する時、いつも人権問題の議題を優先にしており、人権迫害が行われている国家に対し特にそうしている。今後も同様に訴えていくし、それは米国の義務であると話しているという。
関連記事
「孔子学院?新華社?こんなものはもう退屈だろう。中国が本当に世界的なソフトパワー拡大には、モバイルゲームに焦点を当てるべきだ」中国国内メディアは最近、100億米ドル規模に達している中国ゲームの影響力の高まりに自信を見せている。当局は、ゲームコンテンツを通じて中国文化の浸透工作や、親共産主義人物の人気獲得を促進したりしている。
日本料理の「五味五色」が生む健康の秘密。陰陽五行に基づく養生観が、日本人の長寿とバランスの取れた食文化を支えています。
2023年5月25日に掲載した記事を再掲載 若者を中心に検挙者数が急増する「大麻」(マリファナ)。近日、カナダ […]
中国共産党が7月に反スパイ法を改正し、邦人の拘束が相次ぐなか、外務省が発表する渡航危険レベルは「ゼロ」のままだ。外交関係者は邦人の安全をどのように見ているのか。長年中国に携わってきたベテランの元外交官から話を伺った。
日中戦争の勝利は中華民国の歴史的功績であるが、これは連合国の支援を受けた辛勝であった。中華民国は単独で日本に勝利したのではなく、第二次世界大戦における連合国の一員として戦ったのである。このため、ソ連は中国で大きな利益を得、中共を支援して成長させた。これが1949年の中共建国の基礎となった。