日米、軍事協定を新たに締結
【大紀元日本11月2日】日米両国はこのほど新たに軍事協定を締結した。今回の合意は両国の軍事関係35年間において最大規模の調整であり、駐沖縄米海兵隊の兵力大幅削減や、新規ミサイル防衛システムの設立などが明文化され、日本に同盟軍として一層の働きを発揮させる形となった。
在日米軍の配置転換
米国務長官ライス氏と国防総長ラムズフェルド氏は10月29日、米国防省内で、町村外務大臣及び大野防衛庁長官と会談し、在日米軍5万人の配置転換を中心に論議を交わした模様。
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